大友愛さん、6人大家族の家計やりくり術公開 カギは食事「かさ増しがうちは命なので」

[ 2021年10月25日 21:23 ]

大友愛さん(11年撮影)
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 元バレーボール女子日本代表の大友愛さん(39)が、25日放送の日本テレビ系「有吉ゼミ2時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、大家族ならではの節約術を紹介した。

 1男3女に恵まれた大友さんは、夫も含め6人の大家族。中学2年生の長女を筆頭に、子供たちは食べ盛りで、ギョーザは毎回100個焼くという。「食費はかかりますね。すごいたくさん食べる。ご飯食べたと思って、寝ようと思うじゃないですか?『おなかすいた』って来るんですよ、1~2時間の間に。いつも冷蔵庫を開ける音がします」と、驚きの食事事情を明かした。

 食費を少しでも浮かせようと、活用しているのが、業務サイズで食料品を売るスーパー。大量買いはもちろん、少しでも安い食材を選ぶ。鶏肉も、「我が家はケチり、こっちにします」と、より安価なカット前のものをチョイスしていた。

 買い物を終え、キッチンに入ってからが、大友さんの腕の見せどころだ。豚ミンチに混ぜたのは、なんとお麩。少しでもボリュームを増そうという、大友さんのアイデアだ。「かさ増しがうちは命なので、安さプラスかさ増しで食費を抑えてます」。デザートのパンナコッタには、絹ごし豆腐を混ぜた。「デザートにもとことんかさ増しで」。子供たちは「(豆腐の味は)しない!」と、反応も上々だった。

 番組では「ドケチ芸能人の節約ワザ」と紹介されたが、坂上忍(54)は「ドケチというより、やりくり上手なママって感じ」と称賛。大友さんは「子供って味がおいしくないと食べないので、いかに子供をだましながらかさ増しして、おなかいっぱいにさせるか」と説明した。一方で、「おぎやはぎ」矢作兼(50)は「子供たちが中学生になったら、もっとかさ増ししないと」と、子供たちの成長期を心配していた。

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2021年10月25日のニュース