小室淑恵氏　眞子さまの笑顔に私見「日本の同調圧力と決別して窮屈な日本さようならっていう」

フジテレビ社屋
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　働き方改革のコンサルティング企業「ワーク・ライフバランス」社長で、内閣府「子ども・子育て会議委員」を務める小室淑恵氏が25日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。秋篠宮家の長女眞子さまが23日に30歳を迎えられ、宮内庁が誕生日に際し、妹の佳子さま（26）と2人で赤坂御用地内を散策する姿などの近影を公開したことなどについて言及した。

　眞子さまは、小室圭さん（30）との結婚を26日に控え、皇族として最後の誕生日。番組では、佳子さまと2人で赤坂御用地内を散策する姿などのVTRを放送した。

　小室氏は「小室眞子さまになられるんだなと思うとすごい親近感なんですけど、さっきの映像の笑顔が大変、素敵で本当に幸せになっていただきたいなと。3年半も厳しい態度を取らなきゃいけなかった秋篠宮殿下もさぞかしつらかっただろうなというところも感じています」と言い、「同時に感じてしまうのが、これで眞子さまも海外に行かれてしまうんだよなということなんですよね。先日、（ノーベル物理学賞を受賞した）真鍋（淑郎）さんも日本を選ばなかった話っていうのが記事にもいろいろなってましたけれども、こういう日本の同調圧力と決別して窮屈な日本さようならっていう笑顔にも見えてしまうんですよね」と自身の思いを述べた。

　そして、「そう考えると、ここまでの一連の様子っていうのを佳子さまはどうご覧になってたかなってすごく気になるんですね。果たしてこれを見てこられて結婚したいって思えるだろうか、日本社会の女性たちは今までこれと似たようなものをずっと感じ続ける中で結婚だとか子どもを持つことだとか、そういうことっていうのに積極的になれない、そういう風土ってあったよねっていうようなことがすべてこの3年半の間に凝縮されていたようにも見えてしまうって感じでしたね」と自身の受け止めを述べた。

　これにMCの谷原章介（49）は「まあでも眞子さまと小室圭さんがあらためて幸せな家庭を築かれて素敵な姿を僕らに見せてくれることがもしかしたら女性たちにとっても希望になるのかも知れません」と応じていた。