生田斗真　初めて語った父になる思い「“ベビー健康でバッチ来い！”って感じですね」

映画「土竜の唄　FINAL」のイベントフォトセッションに臨む生田斗真（中央）と（後列左から）滝沢カレン、仲里依紗、菜々緒（撮影・河野　光希）
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　俳優の生田斗真（37）が24日、都内で主演映画「土竜の唄　FINAL」（監督三池崇史、来月19日公開）の生配信イベントに出席した。スポニチ本紙報道により、妻で女優の清野菜名（27）の妊娠が明らかになって初めての公の場。イベント後に取材に応じ「“ベビー健康でバッチ来い！”って感じですね。ただそれだけを願っています」と主人公のセリフを交えて心境を語った。

　2人は昨年6月に結婚。23日に清野の所属事務所が妊娠を報告した。妻について生田は「今は体のこととかもありますから、とにかく健康で」と気遣い。自身については「新たな段階に入った。しっかり責任持ってやっていかなきゃなと思い、頑張っていこうと思っている次第です」と父になる覚悟を見せた。

　大先輩からも祝福が寄せられた。この日、少年隊の東山紀之（55）は司会を務めるテレビ朝日「サンデーLIVE！！」（日曜前5・50）に生出演。生田の母と同年代であることから「僕らにとっては孫ができるような感じ」と目を細めた。生田は「本当に喜んでくださった。会社の先輩でもあり、人生の先輩。いろいろ分からないことを教えていただければと思う」と語った。

　作品は2014年から続く潜入捜査官が主人公の人気シリーズ完結編。「男の人から声を掛けられるようになった」と、自身も転機の一つと語る作品のPRの場での新たなステップの報告となった。

　作品については“ファイナル”とうたっているが「また帰ってきちゃいましたみたいなこともやりかねない空気感がある」と期待。もし実現したら「何もなかったかのようにやりますよ、本気で」と笑った。