福山雅治「モテるのが仕事だと思っていたんで…」も秋元康氏「男との絆の深さ見て」納得

[ 2021年2月5日 20:16 ]

福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(51)が5日、TOKYO FMのトーク番組「TOKYO SPEAKEASY」(前1・00)に出演し、同番組の総合プロデューサーを務める秋元康氏(62)と対談。“モテ人生”について語った。

 秋元氏から「武闘派な訳?」と聞かれた福山は「小学生の頃は家の前が空手道場だったので行って、小学生の頃は武闘派だったんですけど、中学生になってくるとそっちの才能はないなと思ったので、でも男の中で一目置かれたいという思いからギターを始めたんですよね。モテたいじゃなかった」と語った。秋元氏が「モテたいじゃないんだ」と聞くと「モテてたんで」とサラリ。秋元氏から「ムカつくなあ」と言われ「すみません」と笑っていた。

 秋元氏は、以前男友達と飲んでいた時に「福山君、35歳の時何やってた?」と聞くと「ん~、モテてましたね」と答えられた話も披露。「何なんだよ。35歳の時、こういうことしてましただろ」と言うと、福山は「モテるのが仕事だと思っていたんで…」と答えた。

 それでも秋元氏は「一番好きなのは、男と約束していて、女と約束していた時に、絶対福山雅治は男を取るっていうことがわかって。男との絆の深さを見た時に“あ、こいつはモテるな”と」と分析。

 秋元氏から「その男気というのはどこから?」とたずねられると「なんか男たちに人気のある父親って格好いいな、と思ったんです。それが原点」と語り、秋元氏は「福山君モテて人生ずるくない?っていうのがずっとあるんだけど、許そう、と。福山雅治許すわって思ったのは男気」と語っていた。

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2021年2月5日のニュース