ケンコバ 彼女に薬物所持を疑われ通報直前 「もう終わったと思いましたよ、人生」

[ 2021年2月5日 20:21 ]

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
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 お笑いタレント、ケンドーコバヤシ(48)が5日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)にVTR出演し、交際する女性に「薬物使用」を疑われたエピソードを語った。

 
 番組スタッフの直撃を受け「警察にお世話になりそうになった?」との質問を受けたケンコバは、「近々の話で1年経つか経たへん前に。もう終わったと思いましたよ、人生」と返答。年齢が「20歳離れている」彼女との出来事を紹介した。

 昨年4月、ケンコバの自宅に彼女が遊びに来ている時にハプニングが起きた。急な仕事が入り2時間ほど自宅をあけることになり、帰宅すると彼女が泣き崩れていた。「ねぇ、変なものが見つかったんだけど。掃除していたらこんなもの見つけたんだけど」と、彼女。取り出したのは袋に入った「白い粉」だった。

 見た目は「覚醒剤」だったといい、ケンコバは「これは!?と思ったんですけど、危ない薬に関わったこともなければ興味もないのでおかしいなって思ったんですけど。ハメられているのかなって思った」と振り返った。

 彼女は薬物であることを確信していたそうで、「見過ごすわけにもいけないし、今から警察を呼んで逮捕してもらおう、洗いざらい全部言って別れて下さい」と発言。ケンコバは必死に記憶をたどり、粉の正体が以前ロケをしていた時にもらった「マムシを乾かして粉々に砕いたやつ」と思い出した。

 その後、自ら置かれた状況を楽んだ様子。「(薬物と)思い出したようにお芝居タイム」をしたが、彼女は大真面目だった。警察に通報しようとしたところを「マムシの粉」と慌てて説明、事なきを得たという。スタジオには「彼女の判断がすごいね、今から警察呼ぶって」の声があがっていた。

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2021年2月5日のニュース