「麒麟がくる」“近衛前久”本郷奏多 最終回ラストシーン「長谷川博己さんのお芝居が楽しみで仕方ない」

[ 2021年2月5日 13:50 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」で近衛前久役を演じる本郷奏多(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で元関白・近衛前久役を好演している俳優の本郷奏多(30)が5日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回(第44話)をアピールした。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 本郷は「若き日の光秀から、室町幕府の重臣、そして織田家のナンバー2まで駆け上がった光秀を見てきました。そして、最終回。これまで積み重ねてきたすべてを経てのラストシーン。長谷川博己さんのお芝居が楽しみで仕方ありません」とコメントした。

 最終回は15分拡大版。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛(濱田岳)も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれる。

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2021年2月5日のニュース