弘中綾香アナ 最近抱えている悩みを吐露「会社の上司には結構思われているかなと思って…」

[ 2021年2月5日 18:34 ]

テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー
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 テレビ朝日・弘中綾香アナウンサー(29)が3日深夜放送の同局「お願い!ランキング」(月~木曜深夜0・50)内の水曜日コーナー「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」に出演し、最近抱えている悩みを打ち明けた。

 昨年9月まで「太田伯山ウイカ―」のレギュラーを務めていた弘中アナは今回「ゲスト進行」として番組を切り盛り。冒頭、爆笑問題・太田光(55)から「なんで我々を見捨てたんですか!(今回の出演は)番宣でしょ?大物女優の出方」と指摘され、「ヒドイ、そんなことない。太田さんが私に会いたがっているって情報を聞いて駆け付けました」と笑った。

 世の中の“厄介者”、通称「はなつまみ」たちの対処法を解決する番組。「最近、自分がはなつまみだと思うこと」を尋ねられた弘中アナは、「私は会社の上司には結構思われているかなと思って」と切り出した。「結構、この仕事は違うと思いますとか、これはこうだと思いますとか意見を言いがち」と続け、「こういう平社員、ペーペーでいないと思うので」と自己分析した。

 テロップで「弘中アナの悩み 平社員の立場で上司に意見を言ってしまう」と表示される中、太田が「この番組を辞めた時はどういう話合いを?」とツッコミを入れた。

 弘中アナは「辞めていない。リニューアルするにあたって『弘中が本当に必要ですか?』みたいな話になったんです、きっと」と推測しつつも、「でも結構いろんな話をします。私が一極集中でやっていくと2、3年後誰がやるんですか?って。後輩をちゃんと育てていかないと会社として良くないですよね?みたいな」と、上司との会話の内容を回想。

 「私が本当に出る番組ですか?って」と語ったところで、太田は「やっぱりこの番組やめたいって言ったんじゃん!言ったよね、今聞いた?」と抗議した。神田伯山(37)が「我々の業界もあるんですけど、この仕事はもう下にまわしてもいいかなって、そういうことですよね?」。弘中アナは「そう」と、うなずいた。

 番組のラスト。弘中アナは「実は私、本を出すんです」と、今月12日発売の自身初となるフォットエッセイをPR。太田は「ちょっと待って、番宣ですらないんだ」と驚くも、「絶対買うよ、それ」と笑顔で約束していた。

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2021年2月5日のニュース