おぎやはぎ小木 殺害予告の容疑者に「抑止力になるために、考えられる一番重い刑を求めたい」

[ 2021年2月5日 11:50 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)が4日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。インターネット上で殺害予告をされた事件について語った。

 おぎやはぎを名指しして、インターネット掲示板に殺害予告を書き込んだ男が、脅迫と威力業務妨害の疑いで、今月4日までに警視庁に逮捕された。男は他にも芸能人やテレビ局などに、殺害や爆破の予告を100件以上投稿したと供述している。

 容疑者が、他の芸能人にも殺害予告をしたと供述していることについて、報道で知ったという小木は「まぁ凄い人たちですよね、俺ら以外」と驚いてみせた。「みんなその一線のカリスマの人たちじゃん。なぜかそこに、おぎやはぎが入ってるじゃん。光栄でしかない感じがする。なんで入れてくれたの?っていうぐらいの」と冗談交じりに話した。

 しかし、容疑者への刑罰については「抑止力にもなるためにもさ、もう俺はね、今考えられる一番重い刑を、俺は求めたい」と訴えた小木。その理由を「これで軽くすぐ出てくるようだと、他にもまた追随してくる奴も出てくるし。こういうことで無期懲役とかなれば、もうやる人いなくなるでしょ、さすがに」と説明。相方の矢作兼(49)も「大した罪になってなくて、(刑務所に)2~3年とか入って、出てきた後の恐怖ってないよね」と同調。受けて小木は「これに関しては、ちょっと許しちゃいけないんじゃないかって思う。この後のためにも」と改めて主張した。

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