土屋太鳳、田中圭はアボカドみたい? 独特な表現に田中圭は苦笑い「このまま成長して」

[ 2021年2月5日 17:21 ]

映画「哀愁しんでれら」初日舞台あいさつに出席した土屋太鳳(右)と田中圭
Photo By スポニチ

 女優の土屋太鳳(25)、俳優の田中圭(36)が5日、都内で行われた映画「哀愁しんでれら」(監督渡部亮平)初日舞台あいさつに出席。土屋が田中のことを「アボカドみたいな中は柔らかいけど外はハードボイルド」といい、その独特な表現に田中も会場も苦笑いだった。

 本作で3度目の共演で、バラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります」にも同時期に出演。自分しか知らない相手の裏の顔を明かすトークで、土屋は「圭さんは裏も表もない。ありのままが服を着て歩いているみたいな感じ。現場には寝癖もつけてくるし、ジャージとサンダルで来る。素敵で心が暖かい。アボカドみたいな…中は柔らかいけど外はハードボイルド」と表現。その言葉を受けて、田中は「じゃあ僕はアボカド俳優ですね」と笑っていた。

 一方、田中は土屋について「太鳳ちゃんは“ストレッチ馬鹿”なんです」と切り出すと、「現場でずっとストレッチしている。監督やスタッフさん、僕の肩を揉んでくれた。お返しに僕も太鳳ちゃんの肩を揉んだらガッチガチだったんです。お前あのストレッチなんなん?あんなにストレッチしているのに一番凝っているじゃん!って撮影で一番笑い転げた」と暴露。土屋は「どうしようもない。頑張ってストレッチしているんですが…」と照れていた。

 この日は3日に誕生日を迎えたばかりの土屋にケーキ型の生花が用意された。田中から「来年も再来年もずっとこのまま成長してほしい。土屋太鳳の木に実がなっているので、元気で明るくみんなに愛され、愛して、いっぱい幸せになりますように」という祝福の言葉をもらうと、土屋は「うれしい」と喜びつつ、「しっかり花を咲かせていけるような花になれたら。1日1日を大切にして種のために枯れることができれば」と語った。

 本作は、渡部監督が「シンデレラは王子様と結婚してどうなったのか?」という疑問と、実際に起こった事件をかけ合わせたオリジナル作品。土屋演じる児童相談所で働く26歳の福浦小春の、怒涛の不幸と幸せに翻弄される様を描く。この日、土屋は「どうにか小春を幸せにできないかと思って」と花嫁のような純白のドレス姿で登場。COCO(10)、渡部監督(33)も参加した。

続きを表示

2021年2月5日のニュース