「麒麟がくる」“伊呂波太夫”尾野真千子　最終回「本能寺での光秀さんはカッコよかった」

大河ドラマ「麒麟がくる」で伊呂波太夫役を演じる尾野真千子（C）NHK
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　NHK大河ドラマ「麒麟がくる」（日曜後8・00）で旅芸人一座の女座長・伊呂波太夫役を好演している女優の尾野真千子（39）が5日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回（第44話）をアピールした。

　俳優の長谷川博己（43）が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」（1991年）を手掛けた名手・池端俊策氏（75）のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

　尾野は「とにかく光秀さんが凛々しくて、カッコいい！伊呂波太夫は『やはり明智様を信じてよかった！』と確信したはず。そう思わせるくらい、本能寺での光秀さんはカッコよかったです！」とコメントした。

　最終回は15分拡大版。羽柴秀吉（佐々木蔵之介）の家臣・黒田官兵衛（濱田岳）も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」（天正10年、1582年）が描かれる。