2位でもM－1特需実感　おいでやすこが・小田「オファー止まらない」

おいでやす小田
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　20日のM－1グランプリで2位に入ったお笑いコンビ「おいでやすこが」が25日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に出演し、M－1特需に沸いていることを明かした。

　お互いピン芸人として活動していた、おいでやす小田（42）、こがけん（41）がコンビを結成。M－1では最終決戦に進み、優勝した「マヂカルラブリー」にきん差で敗れ2位だった。

　MCのタレント坂上忍（53）から「今後（コンビとして）どうするの？またピンで？」と聞かれると、小田は「ありがたいことに、『おいでやすこが』としての仕事のオファーが止まらなくなっていて」と告白。こがけんも「『優勝した場合』でスケジュールを仮で押さえられていたんです。優勝しなかったんですけど、そのスケジュールがバラシ（消滅）になってないんですよ」と明かした。

　番組では、M－1本番でも見せたネタを生で披露した。こがけんが歌う不思議な歌に、小田が猛烈な勢いでツッコミを入れるスタイル。坂上が「ちょっと感動しちゃった」と感想を語ると、こがけんは「『僕は好きじゃないんだよな』みたいな感じだったらどうしようと2人で言ってた」と出演前の不安を口にしつつ、安堵の表情を見せた。土田晃之（48）は「坂上さん、テレビで見るより全然、いい人なのよ」と説明していた。