川口春奈「麒麟がくる」帰蝶役撮了を報告「なにか大きいものから解放された気持ち」

[ 2020年12月25日 20:53 ]

川口春奈
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 女優の川口春奈(25)が25日、自身のインスタグラムを更新し、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で演じている織田信長の正妻・帰蝶役がクランクアップしたことを報告した。

 川口は帰蝶役の衣装で大きな花束を手に晴れやかな笑顔の写真を投稿し「撮了しました。とんでもない重さの、とんでもない大きさの、なにか大きいものから解放された気持ちです」とつづった。

 薬物事件で降板した沢尻エリカの代役として、昨年11月21日に帰蝶役を務めることが発表されてから1年1カ月。予定から2週遅れのスタートとなり、途中、さらに4月にはコロナ禍で収録が延期になるなど、数多くの試練を乗り越えてのクランクアップとなったが「この1年どこにいても何をしていても大河のことが頭の中から離れず、こびりついてて、有難いことなんですが、不安で苦しくて、プレッシャーを感じる日々でした」と吐露。

 それでも「それ以上に応援して声をかけてくれるひとがたくさんたくさんいて、私を支えてくれるスタッフがたくさんいて、背中を押してくれて、頑張ることが出来ました。麒麟がくるに参加出来たことが奇跡のようで、感謝しています!」と感謝した。

 さらに、「今年は世界中が大変で、激動の年だったかと思います。まだまだ大変な状況ですけれど、こうして素敵な作品に巡りあい、少しでも皆さんに元気や希望を与えることが出来ればいいなと思い日々撮影をしてました!明るい未来がきっと、必ず、またやってくると信じてこれからも頑張りたいです。麒麟がくる、最後までどうかよろしくお願いします!!1年間本当にありがとうございました!」とつづった。

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