谷村美月「誰一人欠けることなく終わりたい」 コロナ対策徹底、26日から音楽朗読劇 

[ 2020年12月25日 20:31 ]

音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」出演の(前列左から)井上拓哉、谷村美月、入山法子、納谷健、(後列左から)中山義紘、松井勇歩、近藤頌利
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 関西発イケメン演劇集団「劇団Patch」が25日、関西テレビと企画した音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」(26、27日・サンケイホールブリーゼ、来年1月28~31日・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)のゲネプロをサンケイホールブリーゼ(大阪市北区)で行った。

 コロナ対策を徹底し開催にこぎつけた同舞台。会見で、リーダーの中山義紘(30)は「(明日26日に)初日を迎えられること自体がありがたい。安全、安心に楽しんでいただける準備をしてきた。劇場は日常を忘れ芝居の世界でいっぱいになるいい空間。ぜひお越し下さい」とアピールした。

 全員がPCR検査を行い、フェースシールドにマスクを着用してのけいこだった。共演の女優谷村美月(30)は「相手の顔が見えない不自由さを実感しました。目と眉毛しか見えない。その難しさを感じた」とけいこでの苦労を吐露。「東京公演は1カ月後。気を緩めず、誰一人欠けることなく終わりたい」と話した。

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2020年12月25日のニュース