TKO木本 庶民のお墓の歴史に興味津々、来年1月テレビ大阪で3週連続特番

[ 2020年12月25日 06:00 ]

テレビ大阪の特番「お墓から見たニッポンSEASON3」に出演の(左から)坂本七菜アナウンサー、TKO・木本武宏、朽木量教授、カジポン・マルコ・残月氏
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 テレビ大阪の特番「お墓から見たニッポンSEASON3」(金曜後5・22)が来年1月8日から3週連続で放送される。

 今年3、8月に放送された特番の第3弾。歴史上の英雄たちの墓は、当時の権力者に歯向かったため、公式に作れなかった。だが、彼らを愛し尊敬していた庶民たちは権力者にはばかることなく、ひそかに英雄たちの墓を建てて供養していた。

 現在、「墓」の在り方が社会問題に。少子高齢化が進み、墓の後継者問題などで「墓じまい」「合祀(ごうし)墓」が増加。墓参りを通じて、自分が存在することを先祖に感謝し、供養。無縁墓も他人がきちんと供養する。日本人独自の文化が“日本人のこころ”では?日本人のこころのよりどころである墓を、歴史と文化の面から掘り下げ、知られざる庶民の歴史をひも解いていく。

 TKOの木本武宏(49)は「庶民のお墓にいろいろなパターンがあって、今に引き継がれているっていうのが興味深いですね」とPRした。

 他の出演者は千葉商大・朽木量教授(51)、文芸研究家のカジポン・マルコ・残月氏(53)。坂本七菜アナウンサー(26)。

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2020年12月25日のニュース