有働由美子アナ「余った女子だけが我が家に」 バブル期に華の女子大生もクリスマス満喫できず

[ 2020年12月25日 17:52 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKでフリーの有働由美子アナウンサー(51)が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。クリスマスにまつわる自虐コメントを連発した。

 番組オープニングから、クリスマス飾りやスタジオに通常よりも高級なお菓子が用意されていたことなどに触れ「『ああ、クリスマスなんだな』というのを、やっと一人暮らしのアパートメントからここに出勤してきて分かった有働でございます」とあいさつ。

 その後、「私は91年入社なんですけども、学生時代がちょうどバブルでございましたので、あの頃のクリスマスはおかしかったですねー」と苦々しい声音で回顧。「大学生がアルバイトしたお金でなぜ一人こんな2万も3万もするフレンチを予約して、そのまま高級ホテルの…宿泊の鍵とセットでしたからね。まだカードキーとかなかったんで、ガチャガチャって開けるキーがほとんどでございましたけど。フレンチ食べて、最後、鍵を出す、みたいな。もうドラマみたいなんですけど、みんな、それやってましたねー」と約30年前をしみじみと振り返った。

 その上で「うちは父親が厳しくて、あの…。『外で男と食いに行くぐらいだったら我が家でやれ』っていうので、言っちゃ悪いけど、どんな女子大生もクリスマスはなんか予定が入っていた時代だったんですけれども、そこから余った女子だけが我が家に来てクリスマスをやっていて、それが毎年写真に撮って置いてあるんですけど。余るな…っていう。このメンバー余るよねっていうのが今振り返っても私も含めてなんですけど思いますが」と男っ気のないクリスマスを毎年過ごしていたことを明かした。

 そして「いわゆるバブルのクリスマス、一度も経験しないまま終わってしまいましたねぇ…」とポツリ。「イブとかもね、なんであんなに盛り上がって…。今も盛り上がってるのかな。もはや盛り上がりが私には伝わってこないですけれども」と自虐は止まらず。その後も「パッとしない話ばっかり」「クリスマスの話、ないの絞り出してしゃべったら本当につまんない」などと嘆き節が続いた。

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2020年12月25日のニュース