ミルクボーイ内海「やらしい話ですけど」M―1観戦時に抱いた本音

[ 2020年12月25日 11:13 ]

M-1グランプリ2019で優勝した「ミルクボーイ」の駒場孝(左)と内海崇。今年も熱戦が繰り広げられる
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 お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇(35)と駒場孝(34)が24日放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。ディフェンディングチャンピオンとして会場で見守った「M―1グランプリ2020」で感じた本音を明かした。

 「M―1ファイナリスト お疲れ様スペシャル」として放送。大会本番の翌日21日収録した番組で、ミルクボーイのほか、今年のファイナリストであるインディアンス、見取り図、おいでやすこが、オズワルドが顔をそろえた。

 内海は「一番いいところでお客さんのいるところの真ん中で見させていただいた」と充実の表情。「コロナの関係で(アクリルで)仕切っていただいて、ところどころ金ピカでカップルシートみたいになっていた。手をつないでみようと思いました」とジョークを飛ばすと、駒場も「一番いいところ」と応じた。

 昨年はファーストラウンドで過去最高得点となる681点を叩き出して優勝したミルクボーイ。今年は大会には出場しておらず、海原やすよ(45)から「一番気が楽ちゃう? もう戦いはせいへんけど、生の一番ええ舞台を近くで見られる」と問われると、内海は「オープニングでトロフィー返還でリムジン乗せていただいて、その中でもちょっとした漫才をするので…漫才するんかいって思って」と苦笑。駒場は「あらためてすごい場所。出る側と見る側で全然イメージが違うというか、ここで最高得点出したのはすごすぎるなと思いましたね」と自画自賛した。

 すると、内海も「やらしい話ですけど、めっちゃ受けてほしいし、みんな盛り上がってほしいんですけど、最高得点だけ出るなって思って。永遠の暫定ボックスみたいな感じで」と本音をもらし、笑わせた。

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2020年12月25日のニュース