見取り図・盛山、M―1決勝よもやの展開に「頭が真っ白に」 “えぐいかみ方”リリー「当分根菜は食べん」

[ 2020年12月25日 12:59 ]

「見取り図」の盛山晋太郎(左)とリリー
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 お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎(34)とリリー(36)が24日放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。20日に開催された「M―1グランプリ2020」でのハプニングを明かした。

 「M―1ファイナリスト お疲れ様スペシャル」として放送。大会本番の翌日21日収録した番組で、昨年の優勝者・ミルクボーイに加え、今年のファイナリストである見取り図、おいでやすこが、オズワルド、インディアンスが顔をそろえた。3年連続で決勝に進出した見取り図はファーストラウンド4組目に登場し、648点を獲得。3位でファイナルラウンドに進んだ。

 本番を振り返り、「緊張したんですけど、いい意味で、劇場、普段の感じを意識してやった」という盛山。昨年は自身がかむ痛恨のミスを犯しが、今年は「リリーがえぐいかみ方をした」とポツリ。リリーも「『5秒前』を『ごぼう前』って…(理由は)わからないけど、当分たぶん根菜は食べんと思う」と苦笑した。

 昨年、チャンピオンのお笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇(35)から「焦らんかった?」と質問。リリーが「焦ったんですけど、(相方が)すぐフォローしてくれたので、切り替えました」と返すと、賞賛の声が上がった。

 去年も自身がかむなど、もともと「かむかもしれない」という言葉を用意していたという盛山。「僕がかむと思って用意してて、相方にかまれたんで、頭がほんま真っ白になった。相方バージョン何も用意してない」と笑うと、リリーは冷静に「M―1特別ですね、緊張感が…」と苦笑いを浮かべた。

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2020年12月25日のニュース