見取り図・盛山 M―1“暫定ボックス”での緊張感「何かの人体実験ですよ、心理的な…」

[ 2020年12月25日 12:42 ]

「見取り図」の盛山晋太郎(左)とリリー
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 お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎(34)が24日放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。「M―1グランプリ2020」での暫定ボックスの過酷さを力説した。

 「M―1ファイナリスト お疲れ様スペシャル」として放送。大会本番の翌日21日収録した番組で、昨年の優勝者・ミルクボーイに加え、今年のファイナリストである見取り図、おいでやすこが、オズワルド、インディアンスが顔をそろえた。3年連続で決勝に進出した見取り図はファーストラウンド4組目に登場し、648点を獲得。3位でファイナルラウンドに進んだ。

 盛山は「去年が649点だった。1点下がってしまったので、ずっとドキドキしてた」と回顧。「僕らが暫定ボックスの滞在時間は一番長かったんで…あれ、何かの人体実験ですよ、心理的な…」と、暫定上位3組が座るシートで後続のコンビの結果を待つ間の心境について語った。

 「だんだん下がっていくし…人の点数が自分らより低くあれ!って願うのも嫌じゃないですか。すごい苦しい時間でした、暫定ボックスが…」と吐露。「(ファイナルラウンドの)ネタ合わせしたい。でも、負けた時の敗者コメント考えておかないといけない。3、4つぐらいいろいろと考えてしまって…。人の漫才を見るのがつらいっていう気持ちが嫌でした。みんな夢追ってやってるのに…」と続けた。

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2020年12月25日のニュース