見取り図・盛山 決勝トップバッターのインディアンスを絶賛「最高のM―1グランプリになった」

[ 2020年12月25日 11:53 ]

「見取り図」の盛山晋太郎(左)とリリー
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 お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎(34)が24日放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。「M―1グランプリ2020」の立役者について私見を述べた。

 「M―1ファイナリスト お疲れ様スペシャル」として放送。大会本番の翌日21日収録した番組で、昨年の優勝者・ミルクボーイに加え、今年のファイナリストである見取り図、おいでやすこが、オズワルド、インディアンスが顔をそろえた。

 インディアンスが敗者復活から勝ち上がり、敗者復活組として史上初の、トップバッターでネタを披露した。

インディアンスの田渕章裕(35)は当日を振り返り「敗者復活の会場でトップバッターありそうだなって話をしてた。上戸彩さんが『え?』ってリアクション取りはったんで、絶対トップや!ってなって、逆に心の準備できてた」と回顧。「まさかなとは思った」としながらも「僕ら、劇場とかでもトップバッターが多くて、出やすかったんです。去年が9番目でめっちゃ遅くてめっちゃしんどくて…。それで僕が本番でネタを飛ばすっていうことになっちゃったんで、むしろトップで良かった」と明かした。

 見取り図の盛山は「(インディアンスのトップで)ライブとして最高のM―1グランプリになった。立役者です、今回のM―1が盛り上がった」と絶賛。「僕ら、2年前にトップをやらせてもらって、最悪な空気を作ってしまったんで…」と苦笑いすると、MCの海原ともこ(49)も「インディアンスはトップのタイプ。見取り図はトップのタイプじゃない、劇場で考えても。インディアンスはトップでいてくれたらめっちゃいい感じ」と話すも、「ただ『獲れへんやろうな』とは思った…」とオチをつけた。

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2020年12月25日のニュース