篠田麻里子 初の出産で救われた前田敦子の一言「適当でいいんだよ」

[ 2020年11月25日 16:06 ]

ペアレンティングアワード授賞式に出席した篠田麻里子(手前)は、産後ストレッチを披露する。後方左はアレクサンダー、同右は川崎希
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 女優・篠田麻里子(34)が25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」の授賞式に出席し、AKB48時代のチームメートで女優の前田敦子(29)からのありがたかった一言を明かした。

 今年3月31日に女児を出産。コロナ禍とあって、検診のたびに「家族は立ち会いがダメ」、「旦那さんもダメ」と孤独になっていったという。出産はギリギリで夫の立ち会いが許されたが、「その次の日(に出産予定の妊婦)からは立ち会えないとなって、隣で泣いてる方もすごくいて、心苦しいというか切なかった」と胸の内を明かした。

 不安の中、心の支えになったのが、19年3月に俳優・勝地涼との間に第1子を出産した前田の一言だったという。「あっちゃんとかは先輩なので、育児についても相談すると、『適当でいいんだよ』と。悩まなくていいというか、ラフになってる」と感謝を口にした。

 この日、同じく授賞式で同席した元AKB48のタレントで実業家の川崎希(33)とは、川崎が09年2月に卒業してから初めて会ったという。「なかなかお仕事で会うことがなくて、こういう場で会えたのがあらためてうれしいですね。AKBとしてじゃなくて、ママとして再会できるようになったのはうれしい」と喜びをあらわにした。

 2人の久々の会話について、篠田は「AKB時代の話はしてないですね。子供の学校の話をしてました」と明かした。

 授賞式では、司会者のリクエストに応えて、産後ストレッチを披露した。四つんばいになって実践した篠田は、大笑いする川崎に「絶対、おもしろがってるでしょ!」とツッコミを入れていた。

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2020年11月25日のニュース