オンラインで目指せ“第8世代” 来年4月“芸能高校”「ワタナベNオンラインハイスクール」開校

[ 2020年11月25日 05:30 ]

「ワタナベNオンラインスクール」をPRする(左から)ワタナベエンターテインメントの渡辺ミキ社長、林拓磨、四千頭身の都築拓紀・後藤拓実・石橋遼大、山田裕貴、中川翔子、N高等学校の夏野剛理事(撮影・飯尾 史彦)
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 お笑いトリオ「四千頭身」が24日、都内で「ワタナベNオンラインハイスクール」の発表会に中川翔子(35)、山田裕貴(30)らとともに出席した。

 所属事務所「ワタナベエンターテインメント」が、通信制高校「N高等学校」と提携し、来年4月に開校する高校。生徒は芸能界を目指し、演技やダンスのレッスン、ワタナベ所属タレントによる講義などを受けながら高校卒業資格も取得できる。

 四千頭身は同社が運営する「ワタナベコメディスクール」の在籍時に出会い結成。スクールがあったからこそ生まれたグループで、石橋遼大(24)は「出会いの場だったんですよね。紆余(うよ)曲折を経てこの3人になった」と振り返った。

 今や、同世代のEXITや霜降り明星、ミキ、宮下草薙らとともに「お笑い第7世代」と呼ばれ、バラエティー番組などで大活躍中。都築拓紀(23)は「僕たちは第7世代と呼ばれていますから、新スクールから次の世代が出てきてほしい」と、新スクールで学ぶ10代から「第8世代」のグループが誕生することを期待した。

 3人は高校卒業後にスクールに入学。後藤拓実(23)は「偏差値37の高校に行っていましたけど、今日もタワマン(タワーマンション)からここに来ました。アウディに乗ってきました。偏差値37だけど、タワマンに住めます」と、自身の成り上がりぶりを笑いを交えて表現。「夢をつかめばこうなれます。まずはきっかけを」と勧誘文句を続けた。

 出願の募集は来月10日から。同社はお笑いや役者、アーティスト、文化人など幅広いマネジメントで知られ、渡辺ミキ社長は「全国どこからでもオンラインでレッスンを受けられます。エンターテインメントの教育格差をなくしたい」と思いを明かした。都築は「たくさん失敗してもいいので、鏡の中の自分と向き合ってみてください」と呼び掛けた。

 《ダンススクールと提携「EXPG高等学院」も》ほかに芸能界では、LDHが運営するダンススクール「EXPGスタジオ」がN高と業務提携し、ダンスを学びながら高卒資格が取得できる「EXPG高等学院」を今年5月に開校した。スポーツ界では、サッカークラブ「沖縄SV」が昨年8月に業務提携を発表し、同クラブのユース選手は、希望すればN高に入学することができるようになった。

 ▽N高等学校 学校法人角川ドワンゴ学園が設立した通信制の私立高校。2016年4月開校。略称は「N高」。「N」はNetだけでなく、New、Nextなどの意味も含む。生徒数は約1万5800人。19年度の大学入試では東大1人、京大3人の合格者。「みちょぱ」ことタレントの池田美優(22)は他校から16年に転校し、17年に卒業。フィギュアスケートの紀平梨花(18)は在籍中。

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