伊藤健太郎 事務所移籍時にもらった車だった 賠償金巡り前事務所とさらなるトラブルも

[ 2020年10月31日 05:30 ]

伊藤健太郎 釈放

東京湾岸署を出た伊藤健太郎(撮影・村上 大輔)
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 道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕、釈放された俳優の伊藤健太郎(23)が事故を起こした際に乗っていた国産の高級SUV車が先月、所属事務所を移籍したことと密接に関わっていることが30日、分かった。

 伊藤は9月10日、3年間所属していた「aoao」を離れ、デビュー時から所属していた「イマージュエンターテインメント」に出戻った。移籍に関する詳細は明かされていなかったが、本紙の取材では、最大の理由は待遇面の問題だ。

 関係者によると、伊藤の家族が「仕事に見合った給料がaoaoから支払われていない」として、イマージュ側に移籍を相談。その際、イマージュ側が伊藤本人から移籍の同意を得るための口説き文句が「車を買ってやるから」。給与のアップも約束し、伊藤の同意を得た上で高級SUV車を買い与えたという。

 aoaoとの契約期間はまだ残っていたものの、移籍も両者で強引に推し進めた。事情を知るドラマ関係者は「伊藤も待遇には不満があったため、この話に乗った。そうして、700万~800万円ともされる高級車を手にしたと聞いている」と明らかに。さらに「売れっ子芸能人が車1台でこうも簡単に事務所を動くとは思わなかった。移籍しなければ、この車に乗ることもなかったはずなのに。全ては後の祭りだ」と嘆いた。

 一方、契約中の強引な移籍とあってaoao側は激怒した。同関係者は「伊藤の給与が驚くほど安かったのは事実だが、aoao側は契約期間中に移籍させたイマージュ側を提訴する姿勢も見せている」と明かした。双方が納得する着地点は今も見つかっていないという。

 その中で起きた今回の事件で新たな火種も生まれた。同関係者は「現時点で伊藤が抱えている仕事は、前の事務所の時に決まっていたものがほとんど。そこで、事件により発生する賠償金を支払うことになった場合、どちらの事務所が払うことになるのかが大問題。どちらも言い分があるだろうし、かなりもめることになるだろう」と指摘した。車1台から始まった移籍のもめ事は、CMの違約金だけで1億円を超えるとみられる賠償問題にも引火しそうな勢い。まだまだ余波は広がりそうだ。

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