市川猿之助、「半沢直樹」の名場面“口パク詫びろ”の裏側明かす「怖いと思った体験をアドリブでやった」

[ 2020年9月25日 22:34 ]

市川猿之助
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 歌舞伎俳優の市川猿之助(44)が25日放送のTBS「ぴったんこカンカンスペシャル」(金曜後8・00)に出演。ドラマ「半沢直樹」第2話で話題となった「詫びろ」と叫ぶシーンの秘話を話す場面があった。

 最初は“口パク”から始まるこのシーンは、歌舞伎の先輩役者からのダメ出しがもとになっているという。稽古で客席から見ている演者から指導が入るときに「女形だと鬢(びん)が耳にくるから、隠れて聞こえにくいんです。だから、客席から注意してくれてもわからないんです。そういうときに『えっ?』と聞けないので、何を言われたのかなと。逆に自分が怖いと思った体験をアドリブでやりました」と明かした。

 「福澤(克雄)監督は、普通の監督さんより(テイク数が)多いんですね。最初は戸惑って『こんなに繰り返すんですか?』って。監督は『リハとか関係ないから。全部本気でやった方が、使えるところは使うよ』って」と撮り直しが続き、テイク6まで及んだという。番組ではその回数を集計したところ、なんと54回も繰り返していた。

 「僕に輪をかけて叔父の猿翁がすごかったんですね。ある歌舞伎の演目で息子が戦死して『褒めてやる』って言うシーンがあって。『褒めてやる、褒めてやる、褒めてやる…』って拍手が来るまでやりますからね。それの影響があるんでしょうね」と、歌舞伎の影響もあったという。司会の安住紳一郎アナウンサー(47)から「ターボで感情を出すのは澤瀉屋の御家芸なんですね」と聞かれると「そうですね。ただ(撮影なので)何やっても何の拍手も起こらないんです」と冗談を言い、共演者を笑わせた。

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