堺雅人「半沢直樹」コロナ禍7カ月の撮影完走「本当に感謝と尊敬」「終わるの嫌だなぁ」笑顔のオールアップ

[ 2020年9月25日 14:35 ]

主演を務める日曜劇場「半沢直樹」の製作発表に出席した堺雅人(C)TBS
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 俳優の堺雅人(46)が主演を務め、今夏ドラマの話題を独占しているTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の全撮影が24日夜に終了。オールアップを迎えた。25日、同局の各情報番組で伝えられた。今年2月のクランクインから、新型コロナウイルスの影響による中断を挟んだ長丁場を完走し、クランクアップ。現場には原作者の池井戸潤(57)も駆けつけた。主人公・半沢の「1000倍返し」なるか注目される最終回(第10話)は27日、15分拡大で放送される。

 チーフ演出の福澤克雄監督(56)から花束を受け取り、抱き合って健闘を称え合った堺。「いやぁ~もう、感謝しかないです、これは。本当に、感謝と尊敬。皆さん、本当に暑い中、最初寒かったし(クランクインは2月)、暑い中、本当に重いものを持ったりね。寝ずに頑張ったり。こんな大変な中、企画も大変だったと思いますし。毎日毎日がこんな中に、よくやってくださったなぁと思います」とコロナ禍の撮影を終え、スタッフにねぎらいの言葉。「おかげで、とっても楽しい7カ月でした。何か終わるの嫌だなぁって感じです。本当にありがとうございました」と満面の笑みを浮かべた。

 福澤監督、堺、池井戸氏、香川照之(54)、及川光博(50)の5人が記念撮影に納まる映像も流れた。

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2020年9月25日のニュース