古村比呂 がん罹患者が「当たり前に言える日が来る事を心から」母はプレッシャーから鬱病発症

[ 2020年9月25日 16:33 ]

女優の古村比呂
Photo By スポニチ

 2012年に子宮頸(けい)がんを発症した女優の古村比呂(54)が25日、自身のブログを更新。「がん罹患者が『私今がん治療受けているからちょっと病院へ行ってくるね』と当たり前に言える日が来る事を心から祈るばかりです」と思いを明かした。

 「こんにちは。丁度3年前の今日は子宮頸がんが再発し→抗がん剤・放射線治療を終え→寛解となったご報告をさせて頂いた日です」と書き出し、当時のブログを貼り付けた古村。「再発は、がんとわかってから丁度5年目。2017年3月13日でした」と2012年1月に見つかった子宮頸がんから再発までについて触れると、抗がん剤治療中に副作用が強く出てしまい「5キロ近く痩せちゃって、抜け毛もアリ。仕事をしながら『みんなにバレないように!迷惑かけないように!』ってめちゃくちゃ気を張って過ごしていました」と再発当時を回顧。「その緊張感が、やがて私の母にも伝わり母は『しゃべってはいけない』プレッシャーから鬱病になりました」と続けた。

 当時、古村の母は毎日午後10時半に古村宅に来ては「『大変だ』を繰り返す日々」だったそうで「息子たちは毎晩母の話を聞いてくれました。私は治療後だったのでかなり堪えました。どんどんシンドクなって『正直に話したい』と思うようになり、再発から約半年後にやっとご報告させて頂きました」と振り返った。そして「報告出来たことで、たくさんの励ましをいただき、母も見違えるように元気になり、今では『あの時は苦しかったんだよね。私が鬱になった事伝えて良いよ』とまで言ってくれます」とした古村。「『がん』に罹患したことを『言えない・言わない方』も多くいます。言うことばかりが、ベストではありませんが、がん罹患者が『私今がん治療受けているからちょっと病院へ行ってくるね』と当たり前に言える日が来る事を心から祈るばかりです」と続けた。

 古村は2012年1月に子宮頸(けい)がんが分かり、3月に子宮を全摘。2017年3月に再発、11月に再々発し、抗がん剤治療を受け、昨年2月には抗がん剤治療休止を発表していた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「紅白歌合戦」特集記事

2020年9月25日のニュース