宝塚第106期生が5カ月遅れで初舞台 自粛期間経て「同期の団結力が高まった」

[ 2020年9月25日 18:05 ]

 宝塚歌劇団に今春入団した第106期生39人が25日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」にそろって出演し、5カ月遅れで初舞台を踏んだ。

 物語の舞台・フランスにちなみ、トリコロールをイメージした衣装で登場した令和初の新入団生は、フィナーレで約4分間、複雑な振付を盛り込んだ恒例のロケットを披露。客席も大きな拍手と手拍子で祝福した。

 106期生は3月2日に宝塚音楽学校を卒業、その日に劇団に入団したが新型コロナウイルス感染症の影響でその後のスケジュールが大幅に変更。本来なら4月24日に開幕するはずだった同公演も延期を余儀なくされ、この日ようやく“デビュー”となった。

 首席入団の華世京(かせ・きょう)は「スポットライトがまぶしくて、キラキラしていました」と、あこがれの舞台にようやく立てた喜びで声を震わせ、娘役の湖春ひめ花(こはる・ひめか)も「幼いころから憧れていた場所に立てて、本当に幸せな気持ちでいっぱい」と初々しさを漂わせた。

 例年とはまるで違う初舞台にも和真あさ乃(かずま・あさの)は「自粛期間があって、逆に同期の団結力が高まったと思います」と胸を張り、鳳城のあん(ほうじょう・のあん)は「千秋楽まで体調管理に気をつけ、力を出し切りたい」と気を引き締め、全力投球を誓った。

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