【アマビエ・チャレンジ】「爆笑問題」太田光 大切なのは生きていくこと

[ 2020年5月27日 05:30 ]

爆笑問題の太田光のアマビエチャレンジ
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 新型コロナ禍で、疫病を鎮める言い伝えがある妖怪「アマビエ」が人気だ。江戸時代の瓦版に載った半人半魚の妖怪で「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げたという。“令和の瓦版”スポニチでは、著名人がコロナ退散を祈願して本紙に寄稿してくれたアマビエの写し絵を毎日掲載します。江戸の人々は妖怪のお告げ通り、その絵を門口に貼ったと伝えられています。

 【お笑い芸人「爆笑問題」太田光】

 新型コロナウイルスのニュースを見ていると、思わず息をのんでしまうことがある。そんな時こそ、堂々と息をしようと言いたいね。マスクをしなきゃいけないかもしれないけど、オレたちはいつも通りちゃんと生活しないといけない。あれもダメ、これもダメって息苦しいけれど、大切なのは生きていくことだから。

 ◆太田 光(おおた・ひかり)1965年(昭40)5月13日生まれ、埼玉県出身の55歳。88年に田中裕二(55)と爆笑問題を結成。90年に光代夫人(55)と結婚。執筆活動や映画監督など幅広く活躍。TBS「サンデージャポン」などレギュラー多数。血液型O。

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