ABEMA 恋愛リアリティーショー出演者への誹謗中傷被害に関する相談窓口を設置

[ 2020年5月27日 11:03 ]

ABEMA
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 インターネット放送局「AbemaTV」は27日、番組出演者向けに、誹謗(ひぼう)中傷や嫌がらせなど、インターネットやSNS上での被害の調査、法的手続きに関する相談窓口を同日、設置したと発表した。

 同社が運営する、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」では、これまで多くの恋愛リアリティーショー作品を手掛けている。「出演にあたっては、番組ごとのコンセプトなどをご理解いただいた上で、ご本人の意向を最重視して出演いただいてまいりました」と説明。その一方で「若年層をメインターゲットとする『ABEMA』は他に比べて、恋愛リアリティーショーをはじめ年齢層の若い方のご出演も多く、インターネット上での誹謗中傷、風評被害などに対する対応を強化するため、今回の取り組みに至りました」とした。

 さらに「出演者がインターネットやSNS上での誹謗中傷や嫌がらせを受けた場合に、証拠の収集・精査やプロバイダー責任制限法に基づく個人情報の開示請求、警察への被害届の提出、訴訟手続きなどの法的手続きを弁護士事務所と連携しながら行うことで、出演者の方が安心して番組に出演できる環境づくりを強化してまいります」と記した。

 相談フローとしては、まずは相談窓口へ被害状況の連絡。その後は弁護士事務所との連携。例としては、被害の状況や、証拠を収集・精査、プロバイダー責任制限法に基づく開示請求を行い、誹謗中傷者等を特定。必要に応じて警察への被害届や訴訟手続きを実施となる。

 恋愛リアリティーショーをめぐっては、米動画配信大手Netflixやフジテレビで放送されている恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の最新シーズン「TERRACE HOUSE TOKYO 2019―2020」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が23日未明に急死。木村さんは番組での言動をきっかけに、SNSなどで激しい誹謗中傷に苦しめられていたとされ、制作側の対応も問題視されていた。

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