清原和博氏 DeNA・神里の死球も「あまり痛くないです」 ネット話題「デッドボール専門家すぎる」

[ 2023年4月14日 20:21 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2023年4月14日    横浜 )

清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が14日、関西テレビで生中継されたDeNA―阪神戦(横浜)に解説で出演。DeNAの神里和毅外野手の死球の場面で説得力ある解説をし、ネットで話題となった。

 1―2とDeNAがリードを許して迎えた5回。先頭の佐野がライトへの三塁打で出塁。続く神里の打席、阪神先発の青柳が投じた初球の136キロのカットボールが神里の右膝付近に直撃。一塁に歩く神里を見ながら清原氏は「今のはあまり痛くないです。大丈夫です」とひと言。ともに解説を務めたPL学園の後輩である野村弘樹氏は「清原さんが言うなら間違いないですね」と笑った。実況の関西テレビの新実彰平アナウンサーからも「デッドボール専門家ですから間違いないですね」と付け加えられた。

 ネットでも「清原デッドボールのプロやんw」「デッドボール専門家の清原さんワロタ」「あの死球は痛くないっ言うなら痛くないんだろなw」「死球ソムリエ清原は草」などと話題となった。

 清原氏の通算被死球数「196」はNPB歴代1位となっている。

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2023年4月14日のニュース