清原和博氏 プロ野球選手は喜怒哀楽を表現した方いいと持論「ファンは選手の喜怒哀楽を見たい」

[ 2023年4月14日 19:25 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2023年4月14日    横浜 )

清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が14日、関西テレビで生中継されたDeNA―阪神戦(横浜)に解説で出演。DeNAの牧秀悟内野手のキャラクターの印象を語った上で、現代のプロ野球選手は喜怒哀楽を表現すべきと話す場面があった。

 牧はWBCの日本代表に選出され、試合前の円陣などムードメーカーとして、そしてプレーでも日本の世界一に貢献した。牧のキャラクターについて清原氏は「明るくていいですね」と好印象を持っているという。

 清原氏は、現代のプロ野球選手は喜怒哀楽を表現した方がいいと考えているという。「今まではイチロー選手みたいにあまり表情に出さない選手が多かったと思います。WBCでの大谷選手やダルビッシュ選手のように、ファンの皆さんも選手の喜怒哀楽が見たいと思います」と説明し、「牧選手のプレーは、プロらしく野球もエンターテインメントなので非常にいいですよね。でもファンの皆さんは嬉しがったり、悔しがったりする姿が見たいと思います」と持論を展開した。

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2023年4月14日のニュース