1年前の再現ならず…ロッテ・佐々木朗希は6回無死から四球→安打で完全試合、ノーノー途切れるも無失点

[ 2023年4月14日 19:40 ]

パ・リーグ   ロッテ-オリックス ( 2023年4月14日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>満員御礼のスタンドで投げる佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が14日のオリックス戦(ZOZOマリン)に先発。5回まで走者1人も出さないパーフェクト投球で昨年4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)での完全試合に続く快挙の予感を漂わせたが、6回に記録は途切れた。

 初回から3者連続三振と抜群の立ち上がりを見せると、3回1死からはイニングをまたいで5者連続三振。最速163キロの直球と鋭く落ちるフォークに加え、切れ味抜群のスライダーという新たな武器を交え4回までに10三振を奪った。

 ところが、6回に先頭・西野に四球を与え初めての走者を許し、完全試合はなくなると、続く若月に中前打を浴び、ノーヒットノーランもならず、逆にピンチを広げてしまった。それでも茶野を空振り三振に仕留めると、ゴンザレスは右邪飛に打ち取り、無失点でしのいだ。

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2023年4月14日のニュース