DeNA・今永、次回登板は1軍戦濃厚「そのつもりで調整しています」

イースタン・リーグ西武戦に先発したDeNA・今永
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　WBC決勝の米国戦で先発したDeNA・今永昇太投手が14日、イースタン・リーグ西武戦（横須賀）に先発。6回で98球を投じ、毎回の10奪三振で3安打1失点にまとめた。

　3回1死から渡部に直球を左翼席に運ばれ「高めを狙った球が低めにいってしまった」と反省したが、最速150キロで5回には3者連続三振もマークした。

　帰国後、同リーグで2試合目の登板。次回登板は最短で21日からの1軍広島3連戦（マツダ）が濃厚だが、次回登板について左腕は「（1軍で投げる）そのつもりで調整しています」と話した。

　この日は、DHを解除して「9番」で打席に入り、5回には犠打も決めた。

　また新球種にもチャレンジしているが「まだ完成度が低いので、本番で投げるかどうかはわかりません」と話した。