お祭り男ウォーカーが追撃21号ソロ「大事な一戦で打てて良かったよ」 巨人は負ければV逸

[ 2022年9月11日 18:37 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年9月11日    マツダ )

<広・巨>2回、ソロを放つウォーカー (撮影・光山 貴大)
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 巨人のアダム・ウォーカー外野手(30=米国)が広島戦(マツダ)で4試合ぶりとなる21号ソロ。負ければ2年連続のV逸が決定する一戦でチームに貴重な追加点をもたらした。

 「7番・左翼」で先発出場。初回に丸の26号2ランで先制し、2―0で迎えた2回だった。1死走者なしの場面で入った第1打席。相手先発右腕・遠藤がカウント1―1から投じた3球目、真ん中高めカーブを捉えて左中間スタンドへ放り込んだ。

 ウォーカーの本塁打はチームが今季最多23安打を放って18点爆勝した7日のDeNA戦(東京D)で相手先発左腕・浜口から左翼看板の上を直撃する超特大の満塁弾を放って以来4試合ぶり。これが記念すべき球団通算250本目の満塁弾となっていた。

 ▼ウォーカー 緩いボールにしっかりと我慢して芯で捉えることができました。大事な一戦で打てて良かったよ。

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2022年9月11日のニュース