空知単板工業が全国初勝利 エース河野、二刀流の活躍!1失点完投&5番で適時打2本

[ 2022年9月11日 05:00 ]

スポニチ主催高松宮賜杯第66回全日本軟式野球大会2部第1日   空知単板工業3-1迷球会 ( 2022年9月10日    石巻市民ほか )

<迷球会・空知単板工業>勝利を決め、握手を交わす空知単板工業バッテリー
Photo By スポニチ

 石巻市民球場など宮城県内6会場で1回戦16試合が行われた。空知単板工業(北海道南)は、地元代表の迷球会(宮城)を3―1で下し、全国大会初出場初勝利を飾った。このほか日之出組SWAT(福井)などが勝ち上がった。11日は、2回戦8試合と準々決勝4試合が行われる。

 空知単板工業は北海道軟式野球連盟に加盟して8年目で全国大会に初出場を果たし、初勝利を挙げた。エース右腕・河野が4安打1失点完投。5番打者としても初回と5回に適時打を放ち、二刀流の活躍を見せた。河野は「打者を見て配球を変えたのが、うまくハマった」とニッコリ。櫛引克己監督は「初回に先制できて良かった。河野もよく投げた」とねぎらった。

続きを表示

2022年9月11日のニュース