東大の1、2番コンビが魅せた！中井が先頭打者弾！プロ志望届提出の阿久津は確信弾！

東京六大学野球秋季リーグ戦第1週第2日　2回戦   東大7―11明大 （ 2022年9月11日    神宮 ）

＜明大・東大＞9回、ソロを放つ東大・阿久津（撮影・佐久間　琴子）
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　東大の1、2番コンビがバットで魅せた。初回、先頭の中井が明大の先発・藤江から右翼席に先頭打者弾。大学初アーチに「打った瞬間入ったかなあと思ったけど、入らなかったらまずいから控えめにした」と本塁打を確認すると大喜び。ベンチに戻ってからもナインと抱き合うなどムードを盛り上げた。「高校（土浦一）3年の6月、練習試合で打って以来の本塁打です」と表情を緩めた。

　9回に自身2号となる本塁打を放った阿久津は打った瞬間打席でガッツポーズ。「反射的に出てしまいました」と確信の一発だった。プロ志望届を提出して注目される存在。「きょうはチームの守りがダメ（4失策）でした。チームの勝利のため1打席集中して頑張ります」と前を向いていた。