日本ハム・新庄監督がシーズン中に異例の生放送出演　中居正広の“非常識オファー”断れず

＜西・日＞バットを手にする新庄監督（撮影・西尾　大助）
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　日本ハムの新庄剛志監督（50）が11日、前夜にタレントの中居正広（50）から出演オファーを受けたフジテレビ「FNSラフ＆ミュージック2022～歌と笑いの祭典～」（午後6・59）の第2夜に生出演することを明かした。

　この日の西武戦（ベルーナD）に0―3で完敗した試合後、取材に応じた指揮官は「（この後）東京、行きます。なんで俺？みたいなね。あ、でもね。なんで出たいかというと、ちょっとプロ野球を見て面白いじゃないですか。パもセもCSも。そのキーポイントになる俺たちファイターズが、どういう戦いをして面白いペナントレースにできるかをみんなに伝えたいなと思って」

　前夜に放送された第1夜の「直電！生ブッキング　明日来てくれませんか？」企画で、中居から生電話で出演オファーを受けていた。シーズン中にもかかわらず、非常識すぎるオファー。新庄監督も「しかし、俺にオファー出すって」と、苦笑いも頼まれては断れないのがビッグボス。「単独最下位だからでしょ。その期待にも応えたいところなんで。なんと言われようが別にね。前代未聞ということは、いっぱいしてきているから。部屋でボーっとしていても、スタジオに行っても一緒でしょ。まあまあ、見ておいて下さい。生放送」と話し、スタジオに向かった。