エンゼルス・大谷 2戦連発惜しい!左翼フェン直二塁打 チームは逆転負け

[ 2022年9月11日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3ー4アストロズ ( 2022年9月9日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>4回、二塁打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷が9日(日本時間10日)、敵地アストロズ戦で高さ7・6メートルの左翼フェンスの上部を直撃する二塁打を放った。

 4回1死。相手右腕マクラーズのナックルカーブを捉えた。あと一伸び足りず2試合連続の34号とはならなかったが左越えに今季22本目の二塁打となった。その他の打席は凡退。チームも逆転負けでフィル・ネビン監督代行は「マクラーズは左打者へのカットボールが有効で、厳しかった」と渋い表情だった。

 試合前は12勝目を目指す10日(同11日午前8時15分開始)の同戦先発に向けてブルペンで約30球を投じた。メジャー初の規定投球回到達まで残り26イニング。残り4試合の先発が予定されており、1試合平均で6回2/3以上が必要とされる。(笹田幸嗣通信員)

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2022年9月11日のニュース