【阪神・矢野監督語録】2敗目を喫した森木に「今は経験を積む段階。何が通用して何が足りないか」

[ 2022年9月11日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神0―7DeNA ( 2022年9月10日    横浜 )

<D・神>8回、森木(中央)と話す矢野監督(撮影・島崎忠彦)
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 ▼森木は本調子ではなかった 今は経験を積む段階。もちろん勝ってほしいけど、それよりも経験して、何が通用して何が足りないかという段階だと思う。そういうところでは(牧から奪った)三振は良かったと思う。だからこそ、2アウトでもう一人、あそこで頑張れるピッチャーになっていかないと、というのはきょうの課題。

 ▼ベンチでの会話 カーブを使いながらとか、キャッチボールの意識も、角度というのを、もうちょっと意識していく必要がある。どうしてもストライクが欲しくなったり、大事に投げようと思えば思うほど肘が下がって角度がなくなる。角度をつけることを意識した方がいいということは言った。

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2022年9月11日のニュース