ヤクルト村上 9回好捕からのガッツポーズがネットで話題「最高すぎて涙」「自分の本塁打より激しい」

[ 2022年9月11日 19:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー0DeNA ( 2022年9月11日    横浜 )

<D・ヤ>9回、ソトの三直を捕球しガッツポーズの村上(撮影・島崎忠彦)
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 首位ヤクルトは2位DeNAとの“直接対決”を1―0で制し、優勝へのマジック「11」が再々点灯。2位とのゲーム差を7.5に広げ、リーグ連覇へ向け大きく前進した。球界注目の村上宗隆内野手(22)は4打席で3打数無安打1四球に終わったが、ネット上では9回2死二塁“一打同点のピンチ”でソトの強烈な打球を好捕した直後の「ガッツポーズ」が話題となった。

 史上最年少3冠王へ歴史的な快進撃を続ける4番・村上はこの日も「4番・三塁」として先発出場。初回の第1打席が見逃し三振、4回の第2打席が左飛、6回の第3打席では左中間へ大きな当たりを放ったが惜しくも中堅・桑原の好捕に阻まれた。4打席目は四球で3打数無安打1三振と快音なく、リーグトップの打率は前日から2厘落とし.335となった。

 1―0と緊迫した中で迎えた9回、1死一塁から宮崎の打球を弾き、一塁へ送球。記録上は失策こそ付かなかったものの、しっかりと捕球していたら二塁に送球し、併殺が取れたかもしれない場面だっただけに悔しい表情を浮かべた。

 しかし、その後の2死二塁でソトの強烈な打球に反応し、見事なジャンピングキャッチにより試合終了。2位DeNAとの2連戦の初戦を制し、ド派手なガッツポーズが飛び出した。

 この一連のプレーにネット上では「最後の村上のガッツポーズ泣きそうになったわ」「最後の村上のガッツポーズ最高。あれはみ~んな惚れちゃいます」「村上くんのガッツポーズがかっこよすぎ。ちゃんと取り返してえらい」「最後の村上くんのファインプレーとガッツポーズが最高すぎて涙」「村上くんの最後のジャンピングキャッチからのガッツポーズは痺れたね~」と反響。

 他にも「自分でホームラン打った時よりもガッツポーズする村上が好きです」「村上自分のホームランよりガッツポーズ激しいやん」「村上の最後のガッツポーズがすごく目に焼き付いた。憎たらしいが、かっこよ過ぎた」「ゲッツー取れなかったー超反省モードからのライナーキャッチ。そして最後のガッツポーズまで一連の流れが大変胸熱。イイもの見た感ある」といった様々な意見が飛び交い、盛り上がりを見せた。

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