トラウトの6戦連発にネット「大谷に大きな援護点ありがとう」「トラ兄本当に頼りになる」

[ 2022年9月11日 09:19 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2022年9月10日    ヒューストン )

エンゼルス・トラウト(AP)
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 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)は10日(日本時間11日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「2番・中堅」でスタメン出場。2回の第2打席で、球団新記録の6試合連続本塁打となる34号3ランを放ち、先発登板の大谷翔平投手(28)に4点のリードをプレゼントした。

 この一発にインターネット上では「さすがトラ兄」「結構休んでいたのに、いつの間にかHR数単独2位なんですよね。フルで出てたらジャッジといい勝負だったのでしょうか?」「役者が違う」「トラ兄本当に頼りになる」「大谷に大きな援護点ありがとう」「流石、トラウト、ナイスバッティング!素晴らしいHRでした。大谷への力強い援護点になりましたね!ありがとう!!」「この化け物と日本代表投手陣がどう戦うのか、今からWBCが楽しみ」などの声が上がった。

 2回2死一、二塁の第2打席だった。ア軍の先発右腕ウルキーディの内角直球を完ぺきに捉える左越え34号3ラン。通算本塁打の記録保持者バリー・ボンズの父であるボビー・ボンズが1977年に記録した5試合連続本塁打の球団記録を更新する6試合連続本塁打だ。これで大谷の33本塁打を抜いて本塁打ランキングでア・リーグ単独2位となった。

 初回無死一塁の第1打席は左翼線二塁打だった。

 一時、左胸郭炎症で戦列を離れたが、8月19日(同20日)のタイガース戦で復帰。復帰してからは20試合中16試合で安打を放つなど好調をキープしている。

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2022年9月11日のニュース