阪神 痛恨ドロー 9回に守護神ケラーで追いつかれ…8月10日以来の貯金ならず

[ 2022年9月2日 22:06 ]

セ・リーグ   阪神2ー2巨人 ( 2022年9月2日    甲子園 )

<神・巨>9回無死一、三塁、若林に中犠飛を浴びたケラー(撮影・坂田 高浩) 
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 熱戦の末、試合は両軍譲らず引き分けに終わった。阪神は今季の延長戦が2勝8敗3分けとなり、8月10日以来の貯金1とはならなかった。

 両軍無得点の8回に1死二塁をつくり、3番・近本が先制の右越え適時三塁打。さらに1死三塁では佐藤輝の三ゴロで一気に快足を飛ばして生還し、大きな2点目を挙げた。だが9回にケラーが4安打を浴びて2失点。6月10日のオリックス戦以来、登板18試合ぶりの失点を喫し、試合は延長戦に突入した。その後は両チームの投手陣が粘り、スコアは動かぬままゲームセットを迎えた。

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