日体大の二刀流左腕・矢沢 一番乗りでプロ志望届提出

[ 2022年9月2日 04:00 ]

日体大の矢沢
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 全日本大学野球連盟は1日、公式サイトでプロ野球志望届提出者の掲載を開始した。今秋ドラフト1位候補に挙がる日体大の二刀流左腕・矢沢宏太投手ら6人が掲載された。高校、大学ともに提出者は10月20日に開催されるドラフト会議の指名対象となる。

 「何でも一番になりたい」と負けず嫌いな男がプロ志望届も一番乗りで提出した。首都大学リーグの日体大でエースと4番を担う大型二刀流の矢沢。投手としては150キロ超の直球と鋭いスライダーが武器で、長いイニングを投げても球威が落ちないスタミナも長所。強肩と俊足を生かした外野手としても評価は高く、打力もアマチュア球界トップクラス。大谷に続く「リアル二刀流」の指名に注目が集まる。

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2022年9月2日のニュース