エンゼルス・大谷 初のリアル“ウオーターニサン” 黒幕はフレッチャー

[ 2022年9月2日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―2ヤンキース ( 2022年8月31日    アナハイム )

〈エンゼルス・ヤンキース〉6回、逆転の30号3ランを放ち、ベンチで水をかけられ祝福されるエンゼルス・大谷(共同)
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 8月から始まった、本塁打を放ったエンゼルスの選手への「ウオータースプラッシュ」。主砲トラウトにも遠慮なく水を浴びせる。発案者のフレッチャーは「何か楽しみたいと思ってね」と経緯を明かした。

 過去2回「エア」だった大谷について聞くと「やっぱり投げている時は水はかけづらい」と話していたが、実際はいずれも登板日ではなかった。同い年の盟友は意を決し「次は絶対にリアルウオーターをかけてやる。それも、とびきり冷たいのをね」と予告していた。

 大谷が30号を放った際、フレッチャーは二塁走者。しかし、抜かりなくアデルとシエラに強行を指示しており、見事に完遂した。(笹田 幸嗣通信員)

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