「尚輝たまらん」巨人・吉川のスーパープレーにG党酔いしれる 虎党も脱帽「敵ながらあっぱれ」

[ 2022年9月2日 19:57 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年9月2日    甲子園 )

<神・巨>5回2死二塁、近本の打球を吉川尚が好捕 (撮影・奥 調)
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 巨人の吉川尚輝内野手(27)が阪神戦(甲子園)でスーパープレーを見せ、今季12勝目を目指すマウンドの戸郷を救った。

 吉川は「7番・二塁」で先発出場。戸郷と西勇の投げ合いで0―0のまま試合が進行して迎えた5回裏の守備だった。阪神は2死から左前打で出塁した糸原が二盗に成功。この2死二塁のピンチで3番・近本が8球目フォークボールを叩いた打球は鋭い当たりとなって中前に抜けるかと思われた。

 だが、吉川はこれをダイビングキャッチ。捕球後、勢いあまって体が一回転したが、ボールは最後まで離さなかった。打球が抜けていれば最低でも2死一、三塁、もしくは先制を許していただけに吉川がもぎ取った大きなこのイニング3アウト目となった。

 このプレーには巨人ファンも歓喜。ツイッターには「尚輝たまらん」「かっこよすぎて一生見てられる」「吉川尚輝何であれ取れるんだよ!最高すぎる!」「残念そこは吉川尚輝笑笑笑笑笑笑笑」といったG党の声のほか、「敵ながらあっぱれ」「吉川尚輝ください」といった他球団ファンの“お手上げコメント”も並んだ。

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2022年9月2日のニュース