首位攻防初戦敗戦も…西武・辻監督は泰然自若「ゲーム差なしだし。順位がどうした。全然気にしてない」

[ 2022年9月2日 23:01 ]

パ・リーグ   西武0―4ソフトバンク ( 2022年9月2日    ペイペイD )

<ソ・西>9回、オグレディが三振に倒れガックリの西武ベンチ(撮影・岡田 丈靖)         
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 西武・辻監督は通常と同じ雰囲気で泰然自若だった。首位攻防初戦に敗れて2位後退も、悲壮感などみじんもない。穏やかな口調で「ベンチは全然そういう(嫌な)緊張感はないよ。そんな気がするけど。順位がどうした。ゲーム差なしだし。そんなこと全然気にしてない。明日に向かってまた頑張るしかない」と取材に応じた。 試合結果

 打線は東浜がいい流れをつくったソフトバンクの投手陣を打ち崩せず、今季15度目の零敗を喫した。0―1の6回は東浜を攻め2死から2安打と四球で満塁の好機をつくったが、代わった松本に栗山が空振り三振を喫した。辻監督は「何か起きそうな気はしたんだけど…。やっぱりいいピッチャーは打てない。向こうも必死だからこっちも必死に戦って、それでいい試合になればいい」と切り替えた。

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2022年9月2日のニュース