立派や!阪神・伊藤将、自己最多9三振で巨人相手に2戦連続完封 チームは13年ぶり4カード連続勝ち越し

[ 2022年7月14日 20:38 ]

セ・リーグ   阪神3-0巨人 ( 2022年7月14日    甲子園 )

<神・巨>8回2死、ウォーカーの打球をさばく伊藤将(撮影・北條 貴史)
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 阪神は投打が噛み合い、巨人相手に09年以来、13年ぶりの4カード連続勝ち越し。5月26日に一時最大10・5ゲーム差を付けられた2位巨人に、開幕9連敗後は最接近となる1・5ゲーム差と迫った。

 初回に巨人先発のシューメーカーから中野、島田、近本の3連打であっさり先制。4回には梅野、7回にはロハスのソロで追加点を挙げた。

 投げては先発の伊藤将が自己最多の9奪三振を記録するなど、相手打線を圧倒。中11日の登板をものともせず、5月22日にプロ初完封を挙げた巨人相手に再び完封を成し遂げて今季6勝目とした。

 巨人相手の登板で2戦連続完封勝利を挙げるのは85年ゲイル以来。左腕に限ると、69年江夏豊以来となる。

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