ドジャースが0―6からカージナルスに逆転勝ち 7回からの3イニングで7点

[ 2022年7月14日 13:56 ]

9回に勝ち越しのタイムリーを放ったドジャースのアルベルト(AP)
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 ナ・リーグ西地区首位のドジャースは13日、敵地セントルイス(ミズーリ州)で同中地区2位のカージナルスと対戦。前日のこのカードでは6―7で敗れていたが、この日は6回終了時点で0―6とされながら7―6で逆転勝ちを収めた。

 ドジャースはここ9戦で8勝目を挙げて57勝30敗。西地区2位のパドレスがロッキーズに敗れて50勝40敗となったために、ゲーム差は「8・5」に広がった。

 今季11勝0敗の先発トニー・ゴンソリン(28)は5回で7安打を許して5失点。今季初黒星を喫するかと思えたが、ドジャース打線は7回にウィル・スミス(27)の14号2ランで反撃を開始すると、8回にはムーキー・ベッツ(29)のタイムリー二塁打などで3点を入れて1点差に迫った。

 9回にはマックス・マンシー(31)の左犠飛で同点。さらに途中出場のハンサー・アルベルト(29)の左前適時打で勝ち越して試合をひっくり返した。

 3番のフレディー・フリーマン(32)は3打数3安打。ここ3試合では13打数11安打で、打率はナ・リーグ3位の・317に上昇した。

 敗れたカージナルスは48勝32敗。リリーフ陣が打ち込まれて連勝は3でストップした。

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2022年7月14日のニュース