大谷は「1番投手兼DH」が好き フィル・ネビン監督代行明かす ベーカー監督と球宴の起用法を話し合いも

[ 2022年7月14日 10:41 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ ( 2022年7月13日    アナハイム )

エンゼルスの大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場することが発表された。

 「1番・投手兼DH」は4月20日の敵地アストロズ戦以来、4度目。チームは6連敗中で今季5度目の連敗ストッパーとして、今季9勝目、自身6連勝を目指しマウンドに上がる。

 大谷を「1番・投手兼DH」で起用することについて、フィル・ネビン監督代行は「実は彼は登板日にリードオフマンとして出場することを好んでいる。今日の(ハビエルとの)対戦では彼の後ろにウォードを置くことが理にかなっている」と説明した。

 試合前練習中にネビン監督代行はオールスター戦で指揮を執るアストロズのダスティ・ベーカー監督とグラウンドで話し込む場面もあった。大谷、背中の故障でスタメンを外れたトラウトの起用法について話したとみられ、ベーカー監督は「トラウトのコンディションのことなども話した」と説明し、「大谷は先発投手候補か?」という質問に「おそらく」と答えた。

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2022年7月14日のニュース