阪神・梅野が4月3日以来の2号ソロ　ロハスの見逃し三振併殺で漂う嫌な流れ吹き飛ばす

セ・リーグ   阪神―巨人 （ 2022年7月14日    甲子園 ）

＜神・巨＞4回2死、梅野は右越え本塁打を放つ（撮影・平嶋　理子）
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　阪神・梅野が4月3日の巨人戦以来、約3カ月ぶりの2号本塁打を放った。4回2死走者なしでシューメーカーの直球を捉えた打球は、右翼ポール際に吸い込まれた。

　先頭の山本が中前打も、ロハスがフルカウントから見逃し三振に倒れてスタートを切っていた山本も盗塁死。嫌な雰囲気が漂う中で放った逆方向への一発で、リードを2点に広げた。

　▼阪神・梅野「打ったのはストレート。直前のプレーで少し流れが傾きかけていた場面でしたし、打席の中でしっかり自分のスイングをしようと心掛けました。（伊藤）将司も頑張ってくれているので、これ以降も気を引き締めて頑張ります！」