西武・源田、増田ら6選手がコロナ陽性 投打の主軸離脱の緊急事態もチーム活動変更なし

[ 2022年7月14日 05:20 ]

西武・源田
Photo By スポニチ

 西武は13日、源田壮亮内野手(29)、高木渉外野手(22)、増田達至投手(34)、浜屋将太投手(23)、公文克彦投手(30)、バーチ・スミス投手(32)の6選手とスタッフ2人の8人の新型コロナウイルス陽性を発表。12日の試合前に行った1、2軍全選手を対象にした定期的なPCR検査で判明した。

 12日は松井ヘッドコーチの陽性が発表され、接触のあった平石、高山両打撃コーチ、佐藤外野守備走塁コーチは自宅待機となったが試合後に3人は陰性とされた。ただ源田と高木は陽性疑いの判定で先発出場していたロッテ戦を途中交代。辻監督は「2人(が疑いがあると)言われたから代えた」と説明していたが、この日に陽性が確定した。浜屋と公文は喉の痛みがあるが6人は無症状。今後もチーム活動は継続する。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月14日のニュース